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【PistBikeProject】日々の事件をゆるりと書き綴る
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2012年5月12日、青山スタジアムプレイスで開催された
フジヤエービック主催春のヘッドホン祭りに行ってきました!!

※以下のレビュー記事は個人の主観に基づきます。
 リファレンス曲は、アタック系ジャズピアノ、インスト系ヒップホップ、ハードロック、アコギです。
 【インスト系ヒップホップの例1】【インスト系ヒップホップの例2】
 【ハードロックの例1】【ハードロックの例2】【アコギの例】
 クラシックやオーケストラは一切聴かないので評価軸が異なる事をご理解下さい。

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今回は自宅環境に新しいDACが欲しいと思っており、DACメインで会場を回っていました。
そんな事を言いながらも、一番最初にご報告したいのはこのプレイヤーです。

●Altmann TeraPlayer
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使い勝手の面でデメリットが多くあるのですが、今回一番感動したポータブル機材のTeraPlayerです。

今回は試聴だけ…と割り切って聴いたのですが、あまりにも常軌を逸した性能に驚いてしまいました。
高音質と謳われながらも、非常に高価なため興味があったものの手を出し辛かったTeraPlayerですが
その音を聴けば納得せざるを得ません。

audiophilleo導入時の感動に近いものがあり、低ジッター且つ輪郭がクッキリした煌びやかな音質で
このサイズでは考えられないような分離の良さです。未だ曾てない音質を誇るプレイヤーを
手のひらに載せて持ち歩けると思うと並々ならない魅力があります。

フジヤエービックでの販売は収束し、今後はミックスウェーブが日本代理店として取り扱い予定との事です。
おそらく次回からは12万円前後の販売価格になるのでは無いか…と思われます。

●DAC-9730とSCA-7511mk3
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そして据置では今回一番良かったと感じたバクーンプロダクツのアンプとDACです。
一年前とは別物と思われるくらいのブラッシュアップが成されていました。

DAC-9730と、アッテネーター仕様のSCA-7511mk3の組み合わせが非常に素晴らしかった。
音の鮮度や、解像度、クリアネスを優先するならボリューム仕様よりアッテネーター仕様をおすすめします。

雪解け水のようなアッテネーター独特の透き通るような透明感と、繋がりの良さは筆舌に尽くし難いです。
上下ともに良く伸びており、余計な付帯音が無いにも関わらず彩りのクッキリしたサウンドで
スピード感を損なう事が無く、鮮やかに音楽を描き上げる姿には、ただただ感服するしかありませんでした。
アッテネーターの段階も細かく音量調節し易いと感じます。

ロックやドラムンベースより、女性ボーカルものやボーカロイド系楽曲に合いそうだと感じます。

アンプだけ購入すればこのサウンドを自宅に導入出来るのかな?と思い
DACをm903に変えて貰ったら途端に音が曇ってしまいました。
DAコンバーターにDAC-9730があるからこそ、これだけの実力を発揮出来るのでしょう。

別筐体から電源を得るタイプのものは若干導入しやすい価格になるともお聞きしたので
出来ればDAC-9730とSCA-7511mk3を一緒に購入したいなと考えています。

●Lyric V-LC1
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楽しみにしていたLyricの新型CDプレイヤー。リモコン含めガッシリした頑強な作りで安心感があります。
真空管バッファとの事なのでウォームな音作りを想像していましたが全く異なりました。
石のアンプとの親和性を考慮しているのか、同社独特の重厚感がありつつもエッジの効いたサウンドです
スゴイ欲しい!

●STAXポータブル静電イヤスピーカー
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なんとあのSTAXがポータブルに!!大注目の製品ですねーっ!!!
残念ながらまだ試作段階で音を聴く事は出来ませんでしたが
こちらは秋口には発売予定で、予価3万円前後との事です。

●PerfectWave DAC mk2
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購入を検討していたDACの一つでしたが今回は見送りました。
輪郭の甘さとゆったり感がどうにも自分には合わないかもしれません。

●GEM-1
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聴いてもいいですか?と尋ねたら明日なら聴けますと返答が返ってきました。
注:ヘッドホン祭は5/12のみ開催

●FISCHER AUDIO JUBILATE(ジュビレット)
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見た目は格好良いのですが、如何せん音がシャカシャカと安っぽい。
同社の製品はどれも安物ドライバをポン付けしたしような印象が拭えません。

●Qute HD(キュート・エイチディー)
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今回、ヘッドホン祭りに出向く最大の理由にして期待の星Qute HD!!
コンパクトで可愛らしい概観で、机の上に置いてもオシャレですよね。
目玉機能としてはDSDが再生出来る!との事です。

(アンプがBCLと言う事もあり)濃い音と言うイメージは無く
全帯域を満遍なくバランス良く鳴らしているように感じました。
なるべくなら自宅の環境で、聞き比べをしながら試聴してみたいです。

Chordetteと刻印されていますが、これは筐体サイズがコンパクトなモノのシリーズ名だそうです。
残念ながら入力切替が出来ず、入力のいずれかが接続された時点で優先順位に従って
自動で音を出すそうです。使い勝手に難があるかもしれません。

●MHaudio
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買おうと思っていた白磁のスピーカーは売り切れていました。
あああああ、欲しかったー…。
MHaudioさんはブース作りも丁寧でトータルデザインが優れています。
サウンドもシンプル且つコンパクトで整った独自の世界観があり
一聴すると物足りなさを感じるかもしれませんが、高域から低域まで優れたバランスで
特に線が細く軽やかながらも、腰のある中域が魅力です。やっぱり欲しいですっっ

Hifiman HM901とEF-6
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ちょっと好みとは外れるウォームでまったり系のサウンドでした。
クールでエッジの効いたHE-6で聴いても変わらなかったので、
ウォーム系のヘッドホンを使用すればジャズ向きの音になるかも?
難点としては搭載されたアッテネーターがBurson Audio HA-160D並みに
一段階の音量調節の幅が大きく、ガチッガチッとした操作感と併せて
やや使いづらいかもしれません。
ただ好みの違いはあれど、素晴らしいヘッドホンアンプとプレイヤーでした。

会場は以前にも増して盛況でした。
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前回のヘッドホンアンプ試聴会で話していたインターシティの新製品はまだお目見えしておらず
発売時期の質問に対して答えを濁していたので来年になるかもしれません。
またアンテロープのルビジウムDACも会場内で見かけなかったので間に合わなかったのですかね?
数点の聴きたいと思っていた新製品に出会えず、若干残念な所があったりしましたが概ね満足しています。

3月24日にAudiophilleo本社に到着してから、4月2日に返送の連絡(追跡番号の連絡)がありました。
しかし、9日間荷物が動き始める様子が無く4月11日になってからようやく荷物が動きはじめ
ようやく16日の午前にPurePower VLN power sourceが手元に届きました。

同時に送ったAudiophilleo本体も電源端子を増設したものが返送され、
ドライババージョンはVer.1.19、外装・端子類も新品に換装されていました。

接続したばかりで聞き始めですが、随分音が変わった印象があります。
ドラムのキック音や、アコースティックギターのタップ音などコツッ、パツッと言った
リズムパートのサウンドが若干前に出すぎな印象もありますが、やはり音の輪郭が浮き出て良いです。
個人的には旧Audiophilleo(ドライバVer.1.16)のサウンドも好きなので両方揃えたいかな?とも思っています。

旧Audiophilleoに関しても全く同じ事が言えますが、音の輪郭に関しては
やはりジッターの低減がどれほど音楽に効くのか、と言う所を体感出来ます。
解像度が高くなってシャリつくようなものとは次元が異なり、音楽が明瞭になり
一音一音の分離が良く、音伸びが一回り向上したと聴覚上判別出来るほどです。

2012.03.11_16:15
PPSchematic2.jpg

Audiophilleo用の電源供給ユニットが発売されるそうです。
→PurePower VLN power source

Audiophilleoは、PCからUSB経由で得られる電源を利用していましたが
それを一旦、電源ユニット内の内蔵バッテリーに入れてクリーンにしてから
改めてAudiophilleoに給電出来るようにするユニットです。

Audiophilleoでは以前から電源品質に関わるのでUSBケーブルは
グレードの高いものを使用して下さいとアナウンスしていましたが
PurePowerで良質な電源が得られようになるので、USBケーブルの
グレードにはさほどこだわらなくてもよくなりそうです。

元々、Audiophilleoはデジタル同軸ケーブルを必要としないので
(=Audiophilleo本体をコアキシャルの端子に直接接続出来る)
この特徴と併せてケーブルの沼を回避出来ると思うとちょっとお得かもしれませんね。

ppSchematicOnly.jpg

図を見ると、CPUの動作は今まで通りUSBからの給電で直接駆動し
緑の枠で囲まれたリクロックの箇所をバッテリーのクリーン電源で駆動します。

データ伝達と電源供給を同じUSBポートから行うので
音楽データの送出元であるPC以外の機器から(ex.AC給電できるUSBハブ)
PurePowerへ電源を供給する事は出来ないようです。
※内部バッテリーを経由するので、わざわざPC以外の
  機器から電源を供給する必要も無さそうです。

旧型のAudiophilleoは電源供給用のソケットが無いので
一度メーカーに送り返して電源供給用のソケットを増設して
貰う必要があるとの事です。
国内購入であれば輸入代理店に送れば良さそうです。

Audiophilleo自体の改修費用を含め$399で受付を開始しています。
さっそく注文してみようかと思っています。

2012.03.06_21:28
X-HA1はどんな人に薦めたいアンプであるか?と言う問いには
下記のような曲を聴く人なら気に入るのでは、と答えます。

Nomak「The Universe」


Nomak「Anger Of The Earth」


LimpBizkit「Creamer」


霜月はるか「SilentFlame」


「C」 サントラ 「Bondage head」


風の谷のナウシカサントラ「風の伝説」


「海の見える街 ジャズバージョン」


2012.03.05_19:16
待望のX-HA1が到着しました。嬉しくて箱を開けるのももどかしいです。

X-HA1のサウンドの特徴は過去の記事のコチラコチラで紹介しています。
また、発売に至るまでの経過や評判は、コチラの記事にまとめています。

●外箱の概観。至ってシンプルです。
IMG_5261.jpg

●フジヤエービックで購入したので、オヤイデの電磁波吸収キャップがオマケで付いてきました。
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●取り扱い説明書と保証書。
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●梱包材はダンボールで2重構造。
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●ようやくお目見え。
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●シンプルで可愛らしい概観。
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●前面。電源スイッチも前面に付いているので操作しやすいです。
 バランス接続と標準ジャック接続が可能です。入出力先とゲインの切り替えが出来ます。
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●背面。シリアルは1200番台。InputのRCAとXLR端子。ThroughOutのRCAとXLR端子がそれぞれあります。
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●裏側。フットの製造販売をしているだけあって良質なフットです。
 アルミとゴムのハイブリット仕様でガラス面でもガチッとグリップします。
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●設置。とても綺麗でかっこいいです。
IMG_5298.jpg

●設置。かっこいい…っ
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●ヘッドホンもケーブルもこの日のために新調しているので同時にエージングしています。
IMG_5319.jpg

ハードロックのライブ曲を是非聴いてみて下さい!


ライブならではのアタック感と凄まじいまでの熱気が伝わってきます。
上流から下流までエージング前なのでまだ音が硬いですが
スピード感とキレは試聴の時と変わらずに唯一無二のものがあります。
ノーマークのFeel It Allを聴きながら記事を書いているのですが
やはりこのアンプは打ち込み曲やインストヒップホップにも合います。
分離が良く、重低音が小気味良いリズムを刻んでくれます。
それでいて各帯域が埋もれる事無く各自前に出て主張してきます。
まさにスリートップを実現したアンプであると言えるでしょう。

ボカロの打ち込み曲なども気持ち良く聴けます!




ヘッドホン含めエージング後に、改めてレビュー記事を投稿してみようと思います。

こうして見ると、やはりDACにX-DP1-HFが欲しくなってきますし、
リリックのバランス接続可能な(RCA接続でした)新型CDプレイヤーの存在も気になります。